工房・石窯を使って　NPO設立の会が行われました。 | エトセ工房の日常を紹介

先日の日曜日、エトセ工房内の事務所、作業場所を使って特定非営利活動法人（NPO）の設立に向けた説明会、立ち上げ総会が行われました。この法人の名称は「風舎（ふうしゃ）」といいます。風のようにさわやかにしなやかに、あるときは力強く活動したいという意味を込めて名付けられました。耳に心地よい響きですね。この法人は、過疎化する地域にあって、山林や里山の荒廃、耕作放棄地の増大を防いで、「安心して住んで、子育てができるような場所の再生をしたい」という思いから、設立に至っています。出席者には山林に携わっている方、福祉に携わっている方、農業に携わっている方、学校の先生、移住してきた方、職人の方、他にもいろいろな方が会しました。聞いていて何か色々な可能性があり、ワクワクするような会でした。会が終わった時間がちょうどお昼。場所を移動して、皆で石窯を使ってのピザ作り＆昼食。子供たちが張り切って、生地伸ばし、トッピング、石窯を使ってのピザ焼きをし、大人の人に配っているのが印象的でした。