2016.08.01
/category:その他
ルバーブという植物を知っていますか?大黄(だいおう)と言う方がよく知られているかもしれません。
タデ科のダイオウ属の植物で、根は生薬の大黄になります。シベリアが原産地ですが、欧米で広く栽培されて、食用として定着しています。食べ方としてはジャムにしたり、タルトにしたり、ジュースにしたりすることが多いようです。。
3年前より、種を手に入れて、畑で栽培を始めていました。最初は小さかった株も年々大きくなり、今では直径1メートルを超えるようなものも出てきて、定期的に収穫ができるようになりました。
収穫したものは葉の部分を除いて、茎の部分を使います。この茎を砂糖と一緒に煮ると不思議にジャムになります。
作ったジャムは、パン教室に来てくれた方に召し上がっていただいています。皆様珍しいことと、独特な甘酸っぱさで喜んでいただいています。
このルバーブは原産地が寒い地方なので、寒さには強いのですが、暑さはちょっぴり苦手のようです。特に小さい株は暑さ対策と草対策をしてあげないと弱ってしまいます。今日も畑に行ってきます。