韓国パン窯作り　２ | エトセ工房の日常を紹介

いよいよ、本格的にパン窯制作に入ります。まず、日本から韓国現場に送った荷物の開封から始めました。全部で１０パレットと備品３点ほど。今日は韓国天安市では１１１年ぶりの記録的猛暑ということでした。４０度の外気温はさすがにきつく、真昼間の作業は危険ということで昼休憩を長めにとり行いました。今日の所は明日からの本格施行の準備ということで、必要な荷物を整理した後、基礎部分にスミ付を行い、シンダーブロックを加工したり、鉄筋棒を加工したりというのが主な作業となりました。

韓国の電圧は２２０ボルトですので、日本の１００ボルト対応の電機工具はそのまま使うことができません。ですので日本から持ち込んだ変圧器をセットしました。こちらを使って加工を行いました。