韓国パン窯作り　８ | エトセ工房の日常を紹介

前日は入り口の制作をしましたが、今日は、後部の煙の出口の煙突の基礎の部分の制作を行いました。 耐火モルタルを使って設計図通りに組み立てを行っていきます。耐火レンガの基本サイズは長さ２３０ｍｍ、幅１１５ｍｍ、高さ６５ｍｍです。これを互い違いに組んでいきますので、どうしても半端なサイズのレンガが必要となります。その際にはグラインダーを使ってカットしたり、タガネを使ってレンガを割ったりという、作業が出てきます。この辺りは現場合わせでサイズを測り、カットしていきました。

続いては外のブロック積を行いました。行く行くはブロックを１１段積み上げることとなるのですが、内部の部分の作業と効率を考えながら積んで行きました。高くなればそれだけ作業もやりにくくなります。

作業終了後、Toujoursさんのお気遣いで、韓国のお寿司屋さんに連れて行っていただきました。

日本で食べるのとまったく変わりません。とてもおいしくいただきました。