2016.10.24
/category:エトセ工房の日常
10月23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」という日にあたり、秋が一段と深まり、初霜の便りが聞かれるのもこの時期ぐらいからということのようです。畑では夏秋野菜がそろそろ終わりになり、来シーズンに向けての種取を始めています。そんな中、ひそかに育てていた「ハバネロ」がそこそこ実をつけていました。
これは5月の終わりに種をいただき、ちょっと遅いかな、と思いつつも蒔いてみました。夏の終わりくらいでもあまり成長していなかったのですが、9月、10月の伸びがよく、大きい株で1メートルくらいに成長しました。
ハバネロを調べてみますと辛さが300,000スコヴィル(辛さの単位だそうです)で、ギネスブックには1994年に577,000スコヴィルのハバネロが掲載されていて、世界一辛いトウガラシと言われている所以だそうです。
まだ、畑では黄色くなりかけているところで、熟すまでにはもう少しではないかと思います。これであれば鹿も食べないのではないかと勝手に思っているところです。
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