2016.11.08
/category:その他
一カ月程前のブログで、ピーマンの木に来るカメムシを食べてくれるありがたいカマキリのことについて書きました。11月に入るとめっきり寒くなり、カメムシも見なくなり、そしてカマキリも見なくなりました。ピーマンの方も一時の実をつける勢いはなくなり、赤色になるものも出てきました。
今は隣の畝でミツバチがせっせとホーリーバジルの花の蜜を集めています。
ピーマンの収穫をしていたところカマキリの卵を見つけました。ピンポン玉くらいの大きさのスポンジ状のものです。この木によくいた緑色のオオカマキリを覚えています。きっとそのカマキリの卵でしょう。ひとつの卵の中には100から200位の卵があり、この卵で冬を越し、来年の4月から5月くらいに孵化するそうです。これだけ生まれても成虫まで生き残るのはほんのわずか、強そうにみえるカマキリも厳しいのですね。きっと親のカマキリは、ここにいればエサに困ることはないだろうと卵を産んだのでしょう。また来年ハンターとなって活躍することを期待してます。
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