2018.02.12
/category:その他
先日から、薪つくりを始めました。というのも地主さんから伐採してあった杉の木をもらえることになったのです。今年は何年かぶりの寒い冬で、工房の薪もいつになく早い減りでした。
雪の降った朝から作業を開始しました。気温はマイナス3度、吐く息も白く、近くの茶畑も一面真っ白です。
まず、地面に置いてある伐採した木を起こし、運べる重さまでカットしました。日が出てくると積もった雪も次第に解けていきます。お日様の力はすごいです。体が温まってきたところで太い木をチェーンソーで切り始めました。工房のキッチンストーブに入る薪の長さは40センチ弱です。35センチで印をつけて玉切りにしました。
あらかじめ研いでおいた刃もしばらくすると切れが悪くなります。いつもよりも切れが悪くなるのが早いな、と感じていました。後からわかったことなのですが、チェーンソーは凍った木を切ると直に刃が切れなくなるそうです。ここのところの寒さで木の中の水分が凍っていたのですね。ちなみに一番太い木の年輪を数えてみたら60年近くの木でした。
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