煙突口の耐火レンガ加工 | エトセ工房の日常を紹介

先日に引き継続き、次回の現場の耐火レンガの加工を行っています。

これも前回使った「平4丁」という耐火レンガです。裏表に墨付けをして、ダイヤモンドの刃がついたグラインダーである程度の耐火レンガ部分に切れ目を入れます。そしてタガネとハンマーを使って欠きました。

そこからは研磨用のダイヤモンド刃を使って地道に削っていきました。ここで注意することは削った面が垂直になっていることです。私の場合は差し金を使って凸凹がないか確認しながら削りました。

最後に型紙をあてがって引っかかる部分がないか確認しました。

この部材も次の現場で使う部分で写真が取れたら載せたいと思います。