秋の森林浴・石窯交流会 | エトセ工房の日常を紹介

紅葉も始まりかけた、１１月４日に愛知県被災者支援センターとＮPO法人風舎との共同企画による「秋の森林浴・石窯交流会」がエトセ工房にて開催されました。東日本大震災後、福島県より愛知県に自主避難された方との交流の場を作るという趣旨で始まり、今回で３回目になります。今回は５０名近くの参加者がありました。自分たちで天然酵母、国産小麦の生地を伸ばし、トッピングを行い、自分で焼き上げるというスタイルです。ピザを食べながら、ざっくばらんに会話をする感じです。

５０名近くの参加者をいただきましたので、エトセ工房のシンボルである赤レンガの外観のいつもの石窯に加え、軽トラックに積むことのできる移動式石窯も登場しました。さすがに２基の石窯で焼きますと６０枚用意したピザ生地も２時間もかからずに焼き上げることができました。途中雨も降りましたが、テントの中で逆に人が集まり、会話も弾んでいるようでした。次回は来春に企画される予定です。