2015.11.10
/category:エトセ工房の日常
今年も小麦を蒔きました。小麦はエトセ工房が手掛けている石釜とは密接な関係があります。石釜で焼くパンやピザの原料となり、また天然酵母を起こすときの原料にもなるのです。なので、行く行くは自家栽培した小麦粉を使って、酵母をおこして、そして、パン、ピザを焼く、こんな思いをよせ、昨年より小麦を作り始めました。また、小麦を育てることによって、土地の栄養バランスを整えてくれるというありがたいこともあるのです。ということで、今年小麦を蒔くのに選んだ土地は数年間何も育てていないお茶畑のあとです。
1カ月ほど前に草刈りをし、その後しばらくして管理機をかけました。お茶畑のあとということでお茶の根が残っていて、取り除くのが結構手間でした。写真でもまだまだ残っているのがわかりますよね。
そして60センチの畝を作り、10~15センチくらいの幅の浅い溝を作りました。その上から小麦の種を1~2センチ間隔でバラマキし、畝の両側から足で土をかぶせました。
この種は昨年できた小麦の種です。昨年は種蒔き用の種しか収穫できませんでしたが、今年は何かに使えるくらいできたらなと思ってます。
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