石窯と薪を廃校で　２ | エトセ工房の日常を紹介

昨日は２月２８日（日）のイベント「石窯と薪を廃校で」の打ち合わせと「ＮＰＯ法人奥矢作森林塾」の講演会に参加するために愛知県新城市作手にある、旧菅守小学校に行ってきました。

まず、廃校となった校舎の中を案内していただきました。２５年前に建てられた校舎はきれいに保存されていて、色々なイベントの可能性を感じました。黒板、ロッカーなどをみると小学生の頃が思い出されます。

続いて、お昼はこの廃校の中で営業している「田舎レストランすがもり」でいただきました。地元で採れたものを中心としたメニューです。「アマゴのフライ」「鹿肉のハンバーグ」「猪鍋」「自然薯」がメインの各種ランチに副菜もいっぱい、そしてなんといってもご飯がおいしい。地元産のミネアサヒです。ご飯のお替り無料はうれしい限りです。今日は「バレンタイン演奏会＆詩の朗読」があり、一層おいしくいただきました。「田舎レストランすがもり」は土日の営業です。

その後は「ＮＰＯ法人奥矢作森林塾」会長大島光利氏の講演を聞きました。過疎化、高齢化が進んでいた岐阜県恵那市串原地区を拠点とするこのＮＰＯ法人の活動により、８３０人の集落に５８名が移住されたそうです。その実際に活動したことを話していただいたのでとても勉強になりました。