「石窯と薪を廃校で」　無事終わりました。 | エトセ工房の日常を紹介

今日、「石窯と薪を廃校で」のイベントが無事終了しました。当初４０名位の出席者を想定していましたが、本日６０名を超える出席者をいただきました。ご参加いただいた皆様、ご協力いただきました皆様、どうもありがとうございました。

今回のイベントは１月に木こりの田實さん、学校跡地のあり方を考えよう会の齋藤さん、エトセ工房、の共同企画でまずやってみよう、という所から始まりました。場所の提供およびピザ用地元食材担当は学校跡地のあり方を考えよう会、森の遊び方、薪のことは田實さん、石窯の使い方、天然酵母・国産小麦ピザ生地担当はエトセ工房で行いました。

ここには２基の石窯があるので、１つは山桜の広葉樹の薪、もう一つはスギ、ヒノキの針葉樹の薪で試してみました。今回の実験では広葉樹も針葉樹もピザは変わらなく焼けました。今回はよくわかりませんでしたが厳密にいえば針葉樹は爆ぜやすいというようなことがあるのでしょうが、それよりもわかったことは針葉樹にしろ広葉樹にしろ薪の乾燥具合の方が大切だということでした。

参加してくれたヤギ２頭もイベントに花を添えてくれました。。