2017.12.25
/category:エトセ工房の日常
冬至も過ぎた工房の周りには沢山の落ち葉があります。大きいホウの葉から栗の葉、ブルーベリーのような小さい葉まで色も様々です。温帯から亜寒帯の落葉樹は季節によって大きな変動のある気候に適応し、特に気温の低下に対応して落葉するようです。春夏の成長期では葉緑素を増やしますが、秋になって気温が下がったり、あるいは乾期になって乾燥ストレス(水ストレス)が増したりすると葉緑素の合成が減り葉を落としたりするということです。
ほぼ木に葉が残っていないこの時期に片づけを行いました。ただ捨ててしまうのももったいないと思い、別の場所に移しました。今のところ特に使う予定はないのですが、再来年までに微生物に分解してもらい、草木の培養土になればな、と思っています。
雑木林の中ではこのような自然のサイクルができているのですね。
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