2016.05.25
/category:その他
5月も後半となり、真夏日を記録するような日も出てきました。畑の土の温度も朝方でも15~20度で、日中では35度くらいになっています。このような温度になってくるとポットで育てていた苗を畑に植える「定植」という作業が出てきます。実は昨年までは地温を測らず、実績もないまま感で定植をしていたため早く植えすぎてしまい、後々の成長が悪くなっていました。農薬を使用せず、肥料を施さない「自然栽培」では植物自身の生命力をいかに引き出すかによると言われています。そこで今年は充分温まった畑に植えることにしました。
充分に水に浸した苗を、あらかじめ予定していた場所に植えていきます。
今年は初の試みですが、近くのおじいさんに教えていたビニール袋をかぶせる方法をやってみました。定植したばかりの苗は根が伸びていないので風に弱く、根が地に這うまでより多くの時間がかかってしまうとのことです。そこで定植してから少しの時間ビニール袋をかぶせて風の影響をなくし、温度も保つことをしてみました。
今後の苗の成長に期待したいところです。
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