種蒔き | エトセ工房の日常を紹介

彼岸も過ぎ、ようやく春本番の暖かさになってきました。こうなりますと畑に出る機会も多くなってきます。今年は新たに２反程の畑を借りることができ、まずは管理機をかけるところから始めました。

やはり機械の力はありがたいです。

それから、育苗用の保温場所を作りました。今のところハウスがないので簡単な育苗ハウスです。晴れている日中だと、室内は４０度以上になってしまうこともあります。

そしていよいよ種蒔きです。今年は育苗としてはバジルとルバーブがメインとなります。その他には昨年採れた自家採種のピーマン、シソ、ゴーヤ、オクラ、ナスの種を蒔きました。

種の大きいものは少し多めに土を被せ、種の細かいもには薄く被せるようにしました。

バジルの種は少し特徴があります。バジルの種に水分が加わると、周りがゼリー状になります。こうなることで水きれを起こしにくくするのだそうです。

蒔き終わってからは保温室に移動し、寒くならないようにします。

これからは乾かないように毎日の水やりが日課になります。