梅雨の一日 | エトセ工房の日常を紹介

先週までは空梅雨の天気が続いていましたが、ここにきて梅雨らしい天気が続いています。工房のブルーベリーも雨にあたりながら、次第に膨らみが増してきています。

畑のほうも、一時期の水やりを気にすることがなくなりました。作物にとっても恵みの雨です。一方で畑の草にとっても恵みの雨となり、今までは控えめに成長していた草も、ひと雨ごとにぐんぐんと成長するようになりました。

畑一面を覆う勢いです。この勢いに負けない作物はいいのですが、小さい苗などはどうしても負けてしまいます。なので苗の成長を妨げないように最低限の草取りをするようにしています。

この写真は５月２８日にイベントで蒔いた綿の苗です。今大きいもので１０センチくらいなりました。この時期は地上にはぐっと伸びず、地下で根を張らせている時期なのだそうです。この時期に蓄えた力で、草に負けないように生育してもらいたいものです。