自家採種 | エトセ工房の日常を紹介

二十四節気の「小寒」を過ぎ、これから本格的に寒い時期に向かっていきます。ここ額田の里山では朝は氷点下3度、昼間でも5度までしか上がらないという日が出てきました。時折、風向きによっては日本海からの冷たい風に乗って雪も舞ってきます。そんな年初めに、昨年収穫し、種取用にとっておいたものの種を取り出す作業を行いました。

スイートバジル、ホーリーバジル、四角豆、刀豆、ピーマン、オクラ、モロヘイヤ等々乾燥させておいたものの種取を行いました。特にホーリーバジルは今年用にと思い、沢山作ったので種取もいっぱい行いました。ここまで作ることが初めてのことで、はじめは一粒一粒が貴重だと思い、丁寧に行っていましたが、時間がかかってしまうので、途中からはある程度スピードを重視したやり方で行いました。それでもそこそこの種を採ることができました。種蒔きまであと2～3か月くらいですがいろいろ構想を膨らませてやりたいと思います。