レモン | エトセ工房の日常を紹介

今朝はかなり冷え込みましたね。今年は暖かい日が多かったので、ようやく本来の冬らしい気候になってきたという感じでしょうか。

午後になり日差しが温かくなったので、畑作業に出ました。鹿対策用の柵を広げる作業です。昨年、小麦を新しく開墾したところに蒔いたのですが、このところの暖かい気候で成長も早く、鹿にとっての絶好の食べ物となっています。

今は寒冷紗をかけて、食べられないようにしていますが、鹿が周りをウロウロした形跡が多分に見受けられます。

そして、ここには食べられてはならない大事な物、「レモンの木」も植えてあるのです。一昨年２本植えたところ、昨年の夏ごろから成長がよくなり、今では１メートルくらいになりました。

レモンは寒さに弱いため、栽培適地は冬暖かく、夏に乾燥する地域が適しているのですが、知り合いに岐阜県で立派に実をつけている姿をみて、この畑に植えてみました。この畑でも育ちそうな期待が膨らんでいます、それまで鹿に食べられないよう、しっかり防御したいと思います。