発芽、育苗 | エトセ工房の日常を紹介

４月２０日ごろは二十四節気の「穀雨」という日です。このころは田畑の準備が整い、それに合わせて雨が降るころということと、穀物の成長を助ける雨のこととも言われています。畑のジャガイモの苗もこの雨をうれしがっている様子でした。

さて、３月の後半に蒔いた種ですが、まずまず発芽したかな、という感じです。

バジル、ロケット、ルバーブ、きゅうり、ゴーヤ、ズッキーニ、ミニトマト、モロヘイヤは発芽し徐々に成長してきました。そして畑に直接まいた「ライ麦」も元気に発芽しました。写真は１０日程前の物ですが現在では１０～１５センチくらいに成長しています。この雨でさらに大きくなってくれることでしょう。

ただ、同時に蒔いた、長ナス、米ナス、ピーマンはまだ発芽していません。いずれも昨年苗を購入して、できた実から種を採って、蒔いたものです。種の採り方がよくなかったのか、昨年購入した苗が固定種にはならないものだったのかはわかりませんが、また来年に向けて手を考えます。

あと一カ月くらい育苗して、畑に定植したいと思ってます。