2017.03.21
/category:施工風景
前回まではステージ制作までを行いました。今回は心臓部となる窯本体の設置です。ステージの上に断熱煉瓦を敷き、その上に耐熱煉瓦を水平に並べていきます。ここが焼き床となるわけです。ここが水平で段差がないようにしないと、後々パンを焼いたり、ピザを焼く場合に引っかかりができてしまうので、水平器と手のひらの感覚で並べていきます。
次にエトセ工房オリジナルキットOR6080を組み立てます。このキットはパーツの構成になっているので、それぞれが接するところに耐火モルタルを塗り、熱、煙が漏れないように結着します。
その後は前面の受け台を設置し、その後は壁面となるブロック積みを行います。
この窯ではブロックを10段積みアンカーボルトをいれて、ブロック積の作業を終了しました。
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